2011-04-20 第177回国会 衆議院 法務委員会 第8号
そして、穂積先生は親義務というような言い方をした方がいいんじゃないかということを言われました。今の民法に親権と書いてあるのに何となく違和感を感じるんですけれども、この今の日本の民法の親権というのは英語では何と訳しているんでしょうか。そして、例えばイギリスとか、ほかの国では、ついでに何という言葉を使っているんでしょうか。そこをちょっと教えていただけませんでしょうか。
そして、穂積先生は親義務というような言い方をした方がいいんじゃないかということを言われました。今の民法に親権と書いてあるのに何となく違和感を感じるんですけれども、この今の日本の民法の親権というのは英語では何と訳しているんでしょうか。そして、例えばイギリスとか、ほかの国では、ついでに何という言葉を使っているんでしょうか。そこをちょっと教えていただけませんでしょうか。
なぜならば、それはまさに、今高橋先生がおっしゃいました間主観的な意識でやる憲法調査会、こういうふうに私は、間主観的というのは何だろうかと思っておりましたら、先ほど穂積先生が聞いてくださいましたので、まさに中山会長にも、ぜひとも間主観的体制で、意識でやっていただきたいなと。
○柳沢国務大臣 穂積先生からは、被災地を代表する議員としてのさまざまな角度からの御質疑がございました。特に、土砂災害が通常考えられないところで起こった、私自身も、あの太陽の国のからまつ荘の土砂災害を見たときに全く同じ感じを持ったわけであります。
ここでやりとりしてもしようがないことで、わかっていますけれども、情報公開というのは、けさも与党の筆頭理事の穂積先生がおっしゃったとおり、もう新聞ではやれ、やれだから、それをどこが足を引っ張っているのか、だれがおくらそうとしているのかという誤解を含めた不信もあるわけで、そうなってくると、情報公開は民主主義の原則だとだれもが思っているわけだから、日本の場合は今やっと日を見かかったとこうなるわけだから、そうなってくると
皆さんが質問取りに来られて、質問取りというのは余り好きじゃないけれども、来られたからやりとりしたときに、穂積先生、よく聞いておいてよ。聞いたんです。それは法律が今あるからできないんですか、それとも、ここで決めて、それで、立法府とお互い言っているところで確認していったら、どんどん波及効果があってそういうふうになるんですかというところまでやりとりしているよ。
以上でもって私の質問を終わらせていただきますが、知る権利についてまだまだお伺いしたいところもございましたので、以下、穂積先生からお伺いすることにいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
それで、昭和六十二年度、このころからの決算額とそれから地方財政計画額を比較をいたしますと、昭和六十二年度から平成三年度まで、今穂積先生からお話ございましたように、このころは決算額が地方財政計画額を上回っております。それで、この昭和六十二年度、六十三年度、平成元年度、それから二年度、三年度、この五年度の合計で申しますと、決算額と地方財政計画額の差というのは約十兆五千億円ございます。
まず、福島の農業でございますけれども、農林水産省におきましては新農政プラン、穂積先生、専門でございますのでいろいろ御指導いただいているわけでありますが、私は、実際に農業生産者といろいろお会いしまして、日本列島、ひょろ長い列島でございますが、農業形態においては明らかに東北型農業と近畿型農業、いわば全く構造の違う農業があるのではないか。
そういう観点から、人口流動期でありますし、人口の大変激増する地域におきましては、一対二未満と、先ほども穂積先生からありましたけれども厳格としないで、許容範囲を広げるべきと思いますが、この人口格差につきましてもう一度、ひとつ重ねて御所見をお伺いいたしたいと思います。
○佐野(徹)政府委員 衆議院の定数訴訟の関係につきましてのこれまでの最高裁判所の考え方につきましては、先ほど穂積先生御指摘いただいたとおりでございますが、これにつきましては、今まで最高裁の判決では一定の数字的な基準を明示して合憲性の判断を行うという考え方はとられていないところでございますけれども、これまでの判決の考え方からいたしますと、三倍程度を合憲性の判断の目安としている、こういうように一般的に考
関心を持っているというのは恐らく青森と、福島と言ったって穂積先生のところはリンゴのは余りないからね、農業のあれだといったって。これは場所が決まっているんだから。だからそのことで、私の家なんていうのはリンゴ園だったのですから、今は家が建ってしまったが。昔は養蚕、今や果樹に変わってしまった。それで大半がふじだの何だのということで、品種では「ふじ」が大体五割近くなっていますよ。
○畑国務大臣 ただいま穂積先生御指摘のとおり、毎年地球の上には約一億人の人口増、いわばミニ日本という国が一つずつ毎年できておるというような状態にあることは事実でございます。
さっき、時代の変化をもっと読み取ってもらいたいというお話がありましたけれども、時代の変化ということに関して穂積先生との間にお話があったようでございますけれども、実は私はこんな考えを持っています。 今の細川政権誕生に至る一つのドラマというのは、時代の気分というものを反映しているなという感じがいたします。
ここで、特に穂積先生が御提案になりましたように、一歩も譲れないなどというのをやめさえすれば、私どもは前へ進むことができる。おのおのの党内の手続をこの際やっていただくということが大事だという塩川先生の御発言につきましては、最大限の敬意を表して、私どもは話を詰めてまいりたい。
○伊吹議員 穂積先生、いろいろ両提案の今の議論の現状を踏まえて、国民的な視野に立っての御意見だと思いますが、我々はこの案を党利党略という立場からは出したことはございません。もし自由民主党の立場ということだけを考えれば、私は現行制度が一番自民党にとっては有利だと思っております。
そういうことが、これから自民党案と社公案がぐうっと歩み寄っていく、これは可能性がなきゃ、穂積先生言われたようにどうしようもないわけですから、そのときに制度を選択するときに、いろいろな利害もありましょうけれども、我が党の利害というのもさっき申し上げましたが、それをなるべくクリアしながらやっていかなければ、何ら積極的な案、建設的な案というのはできないんではないかということを危惧しているわけでございまして
穂積先生の多年にわたる御所論につきましては、人づてに承っていたことはございましたが、きょうこうして直接お目にかかってお話を伺う。チャンスを得まして、初めて明快な形で承りました。御所論のほどに敬意を表するものでございます。
積極的な姿勢をお示し願ってよかったと思いますが、向こうに高瀬大使、皆さんの先輩でしょうが、大変にその面も苦慮しておりますので、今こういうお話をしたら穂積先生と何か同級生だという耳打ちがあったのですが、なおさら超党派でよろしくお願いしたいと思います。 以上、終わります。
○近藤国務大臣 ただいま穂積先生から、物価についての基本的な考え方、大変示唆に富む御解説がありました。私も基本的に賛成な感じで承っておった次第でございます。
これは穂積先生のように若い人たちがひとつ一生懸命勉強してもらって、国の基本である治水事業、治山事業というものに対する予算の獲得には格段の御協力をお願いしたいと思います。私の方から逆にお願いを申し上げておきたいと思います。
ところが、穂積先生が話して十日から十五日もたたぬうちに田中総理に対するタイのあの大歓迎ぶりでしょう。留学生が本当に大変な騒動になったんです。そのときの留学生の要望の一つにも、当時の読売新聞によりますと、明らかにこういう問題も一つあるということで要望書を出しているんです、こういうけしからぬことはやっちゃいかぬと。
それから、全然新旧両条約ともに入らない国、穂積先生お尋ねの、全然いずれの条約にも入らない国との関係においては、いま申しました旧条約にしか入らない国と同じように無条約関係になるということでございます。その点につきましては、わが国が承認し、国交を結んでおるという国と、結んでいない国との間において、特別の相違はございません。
○高島説明員 穂積先生のおっしゃるような意味での、日米両政府間でそういうことをお互いに認め合うという覚え書きあるいは取りきめのようなものはございません。ただ、琉球政府が日本の政府に対しまして、行政官庁でございますが、そういう要請がございまして、その要請に基づいて運輸省のほうで手続をしているわけでございます。
○藏内政府委員 穂積先生の御主張もよく理解できますので、十分検討してみたいと思っております。
○藏内政府委員 いまの穂積先生の御質問でございますが、そういう未承認国の間といえども、通信、航空、郵便あるいは今回のような海洋関係の安全に関する取りきめ、こういうものが理論的には未承認国との間にも可能であるという見解をとっております以上、こういうものの積み重ねによりまして、それらの間との国交関係を逐次正常化していくというか、積み重ねていく努力は、わが国としても望ましいことであろうと思います。
それから、いま穂積先生からお話のありました本土との一体化工作について政府としてはどういう考え方を持っているかということについて、今回の佐藤・ジョンソン会談の、いろいろ御批判はあろうと思いますけれども、やはり最大の収穫の一つの中に、その一体化に対する、言うならば、スケジュール的なものが明らかになってきたということが、一つの特徴じゃなかろうかと思います。